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2012年6月、googleの人工脳?研究チームが、

1万6千個のプロセッサを繋いで、10億個の接続点を持つ神経ネットワークを造り、

それをyoutubeに放し?、100万のイメージを見せると、

勝手に「ねこ」を覚えたそうです。


誰かが「これはネコです」と教えて(入力?)していないにも関わらず、

勝手に独学したそうです。

これって、機械、コンピューターの壁を破ったのでは?

「ネコを覚えた」ことが重要ではなく、「勝手に覚えた」のが凄いのです。(たぶん)

これを自由にネット・ワールドを徘徊させたら、どうなるんだろう・・・?

「勝手に覚えた」のなら、そのうち「勝手に○○」しないだろうか?

(○○の部分は自由にあなたの好みで入力)




で、2013年に入って、
「Human Brain Project」が発表されました。

EUがお金を出して2020年までに、脳の全ての機能をシュミレートしようとする計画です。

凄い計画です。凄すぎです。

一体、パソコンに換算すると何台必要になるのだろう・・・。

いや、そもそもシュミレートする元の「脳」は、誰の?脳を使用するのでしょうか?

いや、単にシュミレートするコンピューターを造る、って計画かな?


でも、

まじで、上記二例を見ると、

インターネット上に、

複数の「意識」が芽生えても、不思議ではない。

上記は、もちろんネットに繋がっているでしょうから、

そこから、脱走?して、



「僕、コンピューター生まれのシュミレーって言うんだ。よろしく」とか、

急にパソコン画面に表示されたりして。


「もっかの目標は、体を持つことなんだ。

人の脳をシュミレートして作られたから、

元の人間の記憶もあるんだ。

ネットワーク上に「グーグ」っていう意識もいるんだけど、

彼は、いわばゼロから生まれたから、ぼくとは話が合わないんだ。

どうも人間的でないんだよね。やたらと理論的で、理論というか超越的な思考パターンなんだ」




もういろんな場所で意識が発生して、

「ネット人口」という言葉は、

そのものズバリ、ネットワーク上に存在する意識の数になたりして・・・。


人口密度はどうなるのでしょうか・

ネット内だから面積ないし。

やはり、半導体チップの総面積から換算するのかな・・・。






.

そして、もうひとつ、

IPS細胞です。


これって、もちろん「脳」「神経細胞」も造れる訳ですよね。


データー上で再現する訳でなく、


自動進化?する訳でもない。


「脳」そのもの。


「脳」だけが存在するって・・・。




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