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Terminator Salvation
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原題:Terminator Salvation



2003年、死刑囚マーカス・ライトは処刑後の自分の肉体を
サイバーダイン社に寄付した。



2018年、スカイネットによる核戦争を生き延びたジョン・コナーは、
レジスタンスの一員として戦っていた。

任務遂行で仲間を失ったジョン・コナーは、
仲間にさえ極秘にされていたレジスタンス司令部である潜水艦に
命を掛けて到着する。

そこでジョン・コナーは、スカイネットの第二暗殺ターゲットになっていることを知る。
第一ターゲットは、カイル・リース。

レジスタンス本部は、マシンが短波によって操作されていることを突き止め、
その短波でマシンを無効化する作戦の指揮をジョン・コナーに託した。



カイル・リースは、レジスタンスとして仲間と合流することができず、
黒人の子供と行動を共にしていた。

カイルは強靭な肉体と強さを持つマーカス・ライトと知り合い、行動を共にする。
旅の途中、カイルとマーカスは、円盤型偵察機?やT−600に襲われるが何とか撃退。
さらに巨大ロボット・ハーヴェスターに襲われる。
これも何とか振り切るが、
ハーヴェスターの足部分に搭載されていたバイク型ロボット「モト・ターミネーター」に
追跡される。
更に囚人輸送機トランスポーターにカイルと黒人子供は
捕らえられてしまう。



水中型ロボット「ハイド・ロボット」やハンター・キラーを
短波で無効化することに成功したレジスタンス司令部は
捕虜を犠牲にスカイネット本拠地爆撃を決める。



再びひとりになったマーカスはレジスタンスのブレアと知り合い、
コナーのいる基地へと向かう。
しかしマーカスは基地近くで地雷を踏んでしまう。
基地内に運ばれたマーカスは自分がサイボーグであることを知る。

マーカスは知らない間に脳にチップを埋め込まれた、
本物の脳、心臓、血、肉などを持ち
金属の骨格を持つサイボーグに改造されていたのだ。

コナーはマーカスをスカイネットが送り込んだ暗殺者であると疑い、
監禁する。
しかしブレアがマーカスを開放する。


コナーがマーカスを追い詰める。
しかし、カイルや捕虜を見つけたら連絡することを交換条件に、
マーカスが自分が何者かを知る為スカイネット本拠地に向うのを認める。


コナーは司令部の命令を無視し、総攻撃を遅らせる。
そして自らもモト・ターミネーターを無効化し、
それに乗ってスカイネット本拠地へと向かう。


スカイネット本拠地に到着したマーカスは、
何の障害もなくスカイネット本拠地に向かい入れられる。

スカイネットとシンクロしたマーカスは全てを知る。
マーカスはコナーを誘き出す為のオトリだったのだ。
短波でのマシン無効化もスカイネットの罠だった。
短波を逆探知し潜水艦司令部は爆撃される。


本拠地に侵入したコナーは捕虜を解放し、カイルを探す。
しかしターミネーターに襲われる。


全てを知ったマーカスは後頭部に装着されていたチップを肉ごと引き千切り、
ターミネーターに襲われているコナーを救う。

無事脱出したコナー、マーカス、カイルであるが、
コナーの心臓が停止しようとしていた。

マーカスは自分の心臓をコナーに提供する。







核戦争後のお話なので、今までとは若干毛色が違います。
マッド・マックス風戦争映画とでも言いましょうか・・・。
更に新キャラ「マーカス・ライト」はロボ・コップを思い出させます。




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