ヴァイラス
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「ヴァイラス」1999年

原題(virus)
監督:ジョン・ブルーノ
出演:ジェミー・リー・カーティス


宇宙船ミールが実体を持たない電磁波と衝突する。
その時、ミールと交信中であったデータ解析船「ウラディスラフ・ヴォルコフ号」に、
電磁波生命体が流れ込んでくる。

一方、シースター号は南太平洋で嵐に遇った後、
無人になった「ウラディスラフ・ヴォルコフ号」を発見する。

無人の難破船を発見した場合、10%の報酬が受けられるので、
シースター号の乗組員は喜ぶが、生存者がいた。

生存者ナディアの説明によると、ミールから流れ込んで来た生命体は、
ヴォルコフ号のコンピュータを乗っ取り船の全ての制御を手にした。
その後、、電磁波生命体はマシーンルームのロボットで、端末ロボットを造り、
乗り組員はナディア以外殺されるか、機械と融合したサイボーグへと変えられていた。

シースター号の乗組員は、元ヴォルコフ号の乗り組員のサイボーグや巨大マシーン「ゴライアス」に襲われる。

電磁波生命体は、人体をもパーツに使って「ゴライアス」を完成させようとしていた。

電磁波生命体は船を、イギリス情報基地のある島に進路を取らせた。
そこから、南半球にある全ての衛星に侵入し、さらに世界に広がる気なのだ。

アレクシー(ジェミー・リー・カーティス)は、それを防ぐため船を爆破しようとするが、
ゴライアスに阻止される。

ナディアは、ゴライアスと共に自爆するが、ゴライアスは破壊を免れる。

残ったアレクシーとその他1名は、ミサイル発射台?から、
脱出シート?で、船外に射出され、生き残る。



電磁波生命体は、「人類は野蛮で攻撃的、宇宙のウイルスである」と言う。
映画タイトルの「virus」は、コンピュータに侵入した電磁波生命体ではなく、
人類がウイルスであるという皮肉にもなっている。






「ゴライアス」

最初は2メートル位の体高だったが、徐々にパーツを増やして体を大きくしていく。

最後のほうは、メカに「肉」がまばらに付いたような、
気持ちい姿です。

更に劇中でも、ガンガン暴れまくります。

デザイン的には、「Tー800」や「T-X」より好きかも・・・。

また、小型の端末ロボットも、「メカモ」みたいで結構いけてます。


ゴライアスリンク画像1
ゴライアス頭部画像リンク
ゴライアス頭部画像リンク2(上から3番目の画像)
ゴライアスリンク画像2(一番下の画像がゴライアス)

(すぐ下に動画があります。表示されない方はPCの設定を調節してね)






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